ゴリラの技術ブログ

# Vim起動時にできること

こんにちわ ゴリラです。

前回Vimのインサートモードでできること (opens new window)を書いたのですが、 思いの外需要があるだなと思ったので、Vimの起動時にできることを今回紹介していきます。 書く項目をクリックすればリンクに飛べます。

この記事で紹介した内容をすべて知っている方はすごいvimmerと思われます。

# 垂直分割で開く (opens new window)

vim -O2 file1 file2
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vim-O2.gif

# 水平分割開く (opens new window)

vim -o2 file1 file2
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vim-o.gif

# 複数のファイルをタブで開く (opens new window)

vim -p2 file1 file2
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vim-tab.gif

# 指定した行にカーソルを移動した状態で開く (opens new window)

vim +10 file
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コーディング時、ログからエラー箇所がわかっている場合に使える。 vim-+.gif

# 検索かけた状態でファイル開く (opens new window)

vim +/ gorilla file
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cgnと一緒に使うと便利かも。 vim-+:.gif

# セッションを復帰する (opens new window)

vim -S session.vim
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セッションについてはこちら (opens new window)の記事を参考に。 vim-session.gif

# 読み取り専用状態でファイルを開く (opens new window)

vim -R file
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確認するだけなのにうっかり編集してしまわないようにする時に使うと便利かも。 vim-R.gif

# Exモードで起動 (opens new window)

vim -e
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vim scriptの学習時に使える。 vim-e.gif

# 差分確認 (opens new window)

vim -d file1  file2
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vimdiffでも同じことができる。 vim-diff.gif

# バイナリ編集 (opens new window)

# ↓でバイナリモードでファイルを開く
vim -b gorilla.bin
# 開いたあとに
:%!xxd
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vim-binary.gif

# 素のvimを起動 (opens new window)

vim -u NONE
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vimでは:e .で標準のnetrwが起動しますが、, 素のvimだとそれが起動しないのgifでわかったと思います。 そして、暗黒パワーが消える。 vim-none.gif

# スワップファイルから復活 (opens new window)

vim -r gorilla.swp
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vim-recover.gif

# まとめ

Vimはいいぞ！ ではよいVimライフを〜